第34回
明治神宮野球大会
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試合結果
決勝戦 愛工大名電 - 大阪桐蔭 【11月17日(月) 神宮球場 試合開始10:33 終了13:44 】
[球審]宇佐美 [塁審]齋藤・森・天野

  R
愛工大名電 1 0 0 0 0 0 1 0 1 3 6
大阪桐蔭 0 0 0 2 0 1 0 0 0 1 4
 
優勝旗を受けとる愛工大名電・梶田主将
好リリーフの愛工大名電・丸山投手
愛工大名電、土壇場で追いつき延長戦を制して初優勝

愛工大名電が延長戦を制し、初優勝を遂げた。初回、愛工大名電は松井の二塁打で先制、 4回に大阪桐蔭北川の2ランで逆転されるも、1点ビハインドで迎えた9回、 大阪桐蔭佐川が突如制球に苦しみ押し出しの四球を与え、同点となった。 そして迎えた延長10回、1死から佐々木がレフトポール際へ本塁打を放ち勝ち越し、 その後も丸山、青山の連続二塁打等で追加点をあげた。 愛工大名電は、リリーフで登場したエースの丸山が、粘りのピッチングで大阪桐蔭打線に余計な得点を与えなかった。 大阪桐蔭は10回裏に代打房林がバックスクリーンへ本塁打を放つなど、反撃を見せたが、愛工大名電の終盤の粘りに屈した。 これで東海地区は昨年の中京高校に続き2年連続の優勝。
 
   愛工大名電 大阪桐蔭
投 手 斉賀、江上、○丸山 岩田、●佐川、山地
捕 手 長尾 三國
本塁打 佐々木ソロ(10回)  北川2ラン(4回)、房林ソロ(10回) 
三塁打    
二塁打 松井、佐々木、丸山、青山  山地2、岩田 
犠 打 斉賀、鈴木2、丸山、青山 高島、生島2、北川、中村
併 殺 1
残 塁 11 12
盗 塁 松井
失 策 鈴木 岩田
暴 投 丸山2 佐川
捕 逸
愛工大名電
大阪桐蔭
   
[7] 青山 4 1 1 2 1
[5] 柴田 3 0 0 1 3
[4] 梶田 4 0 1 2 1
[3] 松井 5 1 1 0 0
[9] 池田 4 0 0 1 1
[8] 佐々木 5 3 1 1 0
[6] 鈴木 3 0 0 1 0
[2] 長尾 2 1 0 0 3
[1] 斉賀 0 0 0 0 0
1 江上 1 0 0 0 0
1 丸山 1 1 1 0 1
32 7 5 8 10
   
[6] 生島 4 0 0 2 0
[7] 橋本 4 0 0 2 1
[3] 中村 4 1 0 0 0
[8]5 平田 2 0 0 0 3
[4] 高島 4 0 0 1 0
[5]1 山地 5 3 0 1 0
[9] 北川 1 1 2 0 2
H 小田 1 0 0 0 0
[2] 三國 5 0 0 2 0
[1] 岩田 2 1 0 0 1
1 佐川 0 0 0 0 1
8 松政 0 0 0 0 0
H 房林 1 1 1 0 0
33 7 3 8 8
  球数 打者
斉賀 32/3 62 16 2 2 3 2
江上 20/3 31 8 2 0 0 0
丸山 41/3 90 22 3 6 5 1
10 183 46 7 8 8 3
  球数 打者
岩田 61/3 109 27 3 7 5 1
佐川 31/3 75 18 3 1 5 4
山地 01/3 6 2 1 0 0 0
10 190 47 7 8 10 5